ずいぶん前にコールマンのナチュラルウッドテーブルを購入しました。
キャンプを重ねてくると「こっちのアイテムの方がよかったなー」とか思うことがありますが、コールマンのナチュラルウッドテーブルは一度もそう思ったことがありません。
使い勝手やいい点と悪い点をまとめました。総じて良かったので個人的にはおすすめです。
ナチュラルウッドテーブルの概要
コールマンのナチュラルウッドテーブルは本体がアルミニウム素材、天板が天然木素材でできています。
本体はアルミニウムなので、かなり軽いです。重量は約5.1kgなんですが、ほとんどが天板の重さです。
組み立てたサイズは約125cm×70cm×70cmなので4人で使うならちょうどいい大きさです。
また、ナチュラルウッドテーブルは足が半分に分割できるのでロータイプでも使えます。サイズは高さが70cmから40cmになります。
40cmだと、アウトドアチェアに座ってちょうどいい高さです。

収納サイズは約18cm×20cm×70cmなので長細くなります。天板がロールタイプなので結構、コンパクトに収納できます。
個人的にはこの収納サイズも気に入っています。
組み立て方

組み立ての大まかな流れは、本体を組み立てて天板をはめます。2ステップですね。
本体を組み立てる

まずは本体を広げます。

最大まで広げると、サイドを固定する棒を中央の穴に入れます。

こんな感じでフレームを固定して止める器具が真ん中にあります。

全部のフレームを固定させるとこんな感じになります。
天板を乗せる
本体フレームが終わると続いて天板を乗せます。適当にバサッと広げて大丈夫です。

天板の裏の四隅に本体と固定する金具があります。本体側の四隅にも突起があるので、それにはめ込むだけで完了です。

天板を本体フレームを固定すると、テーブルの完成です。
ロースタイルにする

ロースタイルにする場合は本体の足を分割するだけです。これだけでロースタイルになります。

ロースタイルに変更する場合は天板を乗せる前に本体フレームを組み立ててからロースタイルにした方が組み立てやすいです。

天板を乗せるとロースタイルの完成です。
ロースタイルとハイスタイルの両方で使える

コールマンのナチュラルウッドテーブル一番の利点はハイスタイルとロースタイルの両方で使える点だと思います。
購入当初はハイスタイルだったけど、ロースタイルに変更したい場合やその逆のパターン、ファミキャンではハイスタイルだけどソロキャンではロースタイルで使いたいなど、両方の場面で対応できます。
私は購入当初、ハイスタイルで使用していましたしたが、しばらく経ってロースタイルに変更しました。

ソロキャンで使うとこんな感じです。ソロキャンでは大きいと思うかもしれませんが、意外と普通です。広い方がいろんな物置けるので便利です。
唯一の欠点
唯一の欠点は収納する時に、ハイスタイルにしないと収納できない点です。
なので、ロースタイルで使用していたら足の部分を一度取り付けてハイスタイルにしてから収納しないといけません。これは本体の構造上、仕方ないと受け入れています。
唯一の欠点はそれくらいで、あまり気にならないです。
まとめ
ハイスタイルとロースタイルの両方で使え、収納サイズも小さくまとまります。木目の天板なので、大抵のサイトに合うと思います。
唯一の欠点はハイスタイルにしないと収納できない点。ここだけ目をつぶれば、見た目よし、機能性よし、収納性よしです。








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