ソロキャンプを始めるのに必要なアイテムといらなかったアイテムのまとめ

キャンプ

ソロキャンプに行ったときに、必要だったアイテムや買ったけどいらなかったもの、最低限これは必要だけど家にあるもので代替えできるもの、など振り返りを交えてまとめました。
最後にソロキャンプを始めるのにいくらかかったのかの内訳も載せておきます。よければ参考にしてください。

目標としたソロキャンプのイメージ

焚き火しながらビール飲むソロキャンプ

ソロキャンプは極論を言うと、テントさえあればできると思います。ただ、せっかく1人でキャンプに来ているのでやりたいことがいろいろ好きなことをしましょう。
ソロキャンプはファミキャンと違って自分1人が満足すればそれでOKです。なのでわがままし放題です。何をするのかによって必要になるキャンプ道具が違ってきます。
以下が私がソロキャンプでやりたいことでした。これに沿ってキャンプ道具を購入しました。

  • 焚き火がしたい
  • 昼からビールが飲みたい
  • 豪快に肉を焼きたい
  • 飯盒で炊いたご飯が食べたい
  • 朝は早起きしてコーヒー飲んだりゆっくり朝ごはん食べたい

私がソロキャンプでやりたかったことです。ほとんど飲食がメインになっていますね(笑)
せっかくのソロキャンプなので好きなようになりたいと考えると、結構多かったのでいろんなものを買ってしまいました・・・

ソロキャンプ用に購入したアイテム

まずはソロキャンプで購入したものです。最低限ではなくて、やりたいことを達成するために購入したものです。

テンマクデザインのムササビウィングTC

キャンプをするにはリビングが必要です。テントの前室をリビングとして使ってもいいのですが、やはり広い方がいいです。雨がしのげますしテントの前室だと物が収まり切りません。

私はソロキャンプ用にテンマクデザインのムササビウィングTCを購入しました。ムササビウィングTCのサイズはそれほど大きくなく1~2人用にちょどよいサイズです。ムササビウィングTCを中心に設営していきます。

ムササビウィングTCの試し張りです。

村の鍛冶屋のアルミタープポール(レッド)

テンマクデザインのムササビウィングTCにはタープポールとペグが付いていません。なのでタープポールは村の鍛冶屋のアルミタープポール(レッド)を購入しました。

村の鍛冶屋のアルミタープポールはラチェット式で連結できるので、追加のポールを購入すれば長さはもっと長くできます。さらに先端のパーツは伸縮機能がついているのでさらに30cm長くすることができます。長さ調節が非常にしやすいタープポールです。

村の鍛冶屋のアルミタープポールの詳細です。

村の鍛冶屋のエリッゼステーク18cm

こちらもタープポールと同様にムササビウィングTCに付属していない為、購入しました。28cmと迷ったんですが、ムササビウィングは小さめのサイズなので18cmでも大丈夫だと思って18cmにしました。

ペグの選び方はタープの重さも大事ですが、刺す地面の堅さや状態を考慮した方がいいなと最近思っています。タープが軽くても地面が柔らかかったら長さが必要になってきます。
なので28cmを買っておくと安心かと思います。私もそのうち28cmを購入すると思います(笑)

スノーピークのソリッドステークにしなかった理由はエリッゼステークの方が安かったからです。

ノースフェイスのストームブレイク2

テントは1人~2人用のテントで探しました。私は登山もするので、そのうち登山泊もできるようにノースフェイスのストームブレイク2にしました。
2人用で、インナーテントがメッシュ仕様になっているので、フライシートを外すか前室の入り口を解放すれば夏場は涼しく過ごせそうです。
ただ、日本で購入するとかなり高いので海外アマゾンで購入しました。半額とまではいきませんがかなり安く購入できました。

海外アマゾンでノースフェイスを安く購入する方法です。13000円くらい安くで購入できました。

最近ではこの薄いグレーのモデルは販売してないみたいですね。今は従来からある黄色のフライシートと濃いグレーの2色の販売になっています。

ユニフレームのファイヤスタンドⅡ

キャンプといえば焚き火です。料理に使ったり暖をとったりといろいろ使えます。夜はお酒を飲みながら、焚き火を眺めゆっくりと過ごしたいです。
焚き火台はいろいろ悩んだんですがユニフレームのファイヤスタンドにしました。ソロキャンプでもファミキャンでも使える用にシンプルで拡張できる焚き火台が良かったです。
現在、ユニフレームのファイヤスタンドⅡは2018年限定所品なので販売していないかもしれません。類似品は多くありますが品質等は値段相応のようです。

名もなきアウトドアチェア

アウトドアチェアといえばヘリノックスが有名です。でもとても高いです。軽いし作りはしっかりしていますが、値段が高いです。1万円は超えます。
さすがに椅子に1万円は嫁さんの許可が下りなかったので類似品を購入しました。ヘリノックスと比べると重いし作りはしっかりしていませんが、座り心地は良いです。

テンマクデザインの男前グリルプレート

肉を焼く用の鉄板です。とてもシンプルなデザインに一目惚れしてしまいました。名前に男前とついているのも素敵です。

テンマクデザインの男前グリルプレートを使った感想です。個人的にはソロキャンプ向きなアイテムだと思います。

トランギアのメスティン

子供のころからキャンプといえば飯盒炊爨というイメージがあります。キャンプする時は飯盒でホカホカご飯を炊きたいと思っていたので購入しました。

メスティンレシピを参考にしながら豚丼を作りました。とても美味しかったです。たまに家でも作ります。

トランギアのメスティンは人気があってどこのショップも品薄状態です。入手するのにやったことをこちらの記事でまとめました。

TSBBQのホットサンドメーカー

キャンプの朝は早いです。5時くらいに起きます。片付け開始の時間まで朝ごはん食べたりコーヒー飲んだり朝ごはん食べたりします。
朝からがっつり作るのは辛いので、ホットサンドでサクッとつくたいなと思って購入しました。

TSBBQのホットサンドの詳細です。

スノーピークとモンベルのシェラカップ(チタン)

シェラカップは何にでも使えるので2つ購入しました。飯盒する時の水を測ったり、コーヒー飲んだり、半熟卵作ったりといろいろ使えます。
どこのメーカーのシェラカップでも良かったんですが、持ってないメーカーのにしました。

ソロキャンプでは購入しなくてもよかったアイテム

残念ながら購入したけど、家にあるもので代用できたり使わなかったものです。始めるのにいらなかっただけなので、今後は使う予定です。

オピネルの折り畳みナイフ9番

オピネルナイフ9番

折り畳みナイフで有名なオピネルのナイフです。オピネルナイフはハイカーボンスチールとステンレスがあるのですが、私は手入れがほとんどいらないステンレスにしました。ハイカーボンスチールは錆びらせる自信があります(笑)
サイズは9番です。お肉を切ったり、ちょっとした調理にはちょうどいいサイズかなと思い購入しました。ただ、ナイフは家にある包丁で十分だなと思いました。急いで買わなくても後でもよかったとちょっと後悔です。

バトニング用のナイフ

焚き火に火をつけるためには薪を割って小枝にしないとダメです。そのために大きな薪を割らないといけません。そのためのナイフを購入しました。
ですが、近所のホームセンターコーナンに行くと小枝状態の薪が販売されていました。なので、急いで買わなくてもよかったアイテムです。ホームセンターってなんでもあるんですよね。

家にあるもので代用したアイテム

昔に購入した物やどの家庭でもあるもので代用したアイテムです。

コールマンのナチュラルウッドローテーブル

去年か一昨年に購入したコールマンのナチュラルウッドローウッドテーブルです。以前からBBQなどに使っていたテーブルです。ハイスタイルもできるしロースタイルにもできる優れものです。
ソロキャンプにはちょっと大きいかもしれませんが、家にあるもので代用するのは大事です。

コールマンのペグハンマー

ファミキャン用に購入したペグハンマーです。家では金槌の代わりに使うこともあります。

コーナンで売ってるクーラーボックス

クーラーボックスは以前からずっと使ってるコーナンで買ったクーラーボックスを持って行きました。保冷機能は低いですが、ビールを凍らしたり保冷剤を大量に入れたりして夜まで持ちこたえました。
新しいのが欲しいなと思いますが、クーラーボックスは高いのでなかなか手が出ません。

シェラフは嫁さんのブランケットで代用

夏場にソロキャンプに行ったのでシェラフではなくブランケットにしました。キャンプ場の夜の温度も事前に聞いていたので大丈夫だろうと思っていましたが、地面からの冷えにやられました。

グランドシートはブルーシートで代用

ノースフェイスのストームブレイク2のグランドシートは別売りになっています。ただ、ブルーシートで代用できます。サイズをピッタリに調整するのがちょっと手間でしたが、問題なく使えました。
今後もブルーシートで代用するかもしれません。

グローブの代わりに軍手2重

焚き火の薪を持ったり、熱々の男前グリルプレートを持ったり、メスティンを持ったりする場面があります。グローブにするか迷ったんですが軍手の二重でなんとかなりました。
ただ、熱くないわけではないので急いで作業を終わらせます。

コールマンのシングルバナーとクッカー

登山用に購入したシングルバナーとクッカーです。ソロキャンプならシングルバナーとクッカーが1つづるあれば十分です。

代替えではないけど、タオルとウェットティッシュは持っていった方がいい

焚き火台やペグ、ブルーシートなどを拭くときにとても重宝します。タオルは泥だらけになるので捨ててもいい古いタオルや雑巾がいいと思います。
ウェットティッシュはアルコールなしの純粋に濡れたティッシュでいいと思います。私は子供のおしりふきシートを持って行きました。

ランタンは購入しなかった

ランタンは購入せずにキャンプ場でレンタルしました。欲しいランタンが見つからなかったのと明るさの感覚がわからなかったので、レンタルで使用感を掴んでから購入する予定です。

買えばよかったと後悔したアイテムはコット

夏場のソロキャンプだったんですが、地面から来る冷えに熱を奪われて夜中の4時ごろに目が覚めてしまいました。これはとても辛かったです。ブランケットに包まっても寒くて、最後は車の中で寝ました。
夏だからと言って侮ってはダメですね。次はコットを購入してリベンジです。

ソロキャンプを始めるのに掛かった経費

ソロキャンプを始めるのにいろいろと購入しました。それを一覧にします。

アイテム名メーカー(ブランド)価格(送料・消費税込み)その他
ムササビウィングTCテンマクデザイン17,244円
アルミタープポール村の鍛冶屋9,680円7本
エリッゼステーク18cm村の鍛冶屋2,640円8本
ストームブレイク2ノースフェイス22,376円
ファイヤスタンドⅡユニフレーム6,111円
アウトドアチェア2,599円
男前グリルプレートテンマクデザイン2,178円
メスティントランギア1,760円
ホットサンドメーカーTSBBQ(村の鍛冶屋)3,850円限定の方
シェラカップ(チタン)モンベル1,760円
シェラカップ(チタン)スノーピーク2,090円

消費税は8%で店頭で買ったものやネットで買って送料がかかったのも全て加味しています。
合計は72,288円でした。この金額を見るとぎょっとしますね。嫁さんには言わずにこっそり買ったアイテムもあります(笑)

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