最近じわじわと人気が出ているサバ缶。独特の臭みがあるので苦手な人も多いですが、好きな人にはとても人気があります。
そのサバの缶詰を使ったメスティン料理を紹介させていただこうと思います。
この料理はメスティン自動レシピの本に載っているものに、多少のアレンジを加えています。
ご飯とサバ缶とお茶漬けの素を入れて火を通せば完成の簡単な料理です。サバ好きにはとてもおすすめです。
メステイン自動レシピ本は簡単で美味しいレシピが載っているのでメスティンを持ってたらぜひおすすめです!
トランギアのメスティンはどこも品切れが続いています。私がトランギアのメステインを購入するまでの奮闘記を書きました。よければ参考にしてください。
材料
材料は飯盒済のご飯0.5合とサバの缶詰、お茶漬けの素2袋と刻み葱です。
ご飯は飯盒済のご飯を使用します。これはコンビニ等でおにぎりを買ってきても大丈夫です。おにぎりの具材を一緒に入れても美味しいかもしれません。
サバ缶のサイズはお好みで大丈夫です。私はサバが好きなのでコンビニで売っている一番でかいサバ缶にしました。サバ缶の味付けは水煮です。お茶漬けの素で味付けするので水煮の方がよくあいます。
お茶漬けの素はできれば2袋の方がいいです。1袋でやったんですが、ちょっと味が薄めでした。サバとご飯の量が少な目なら1袋でも大丈夫ですが2袋がおすすめです。
ネギは最後に薬味的に入れるのでなくても大丈夫です。私はネギ好きなので大量にいれました。
作り方

まずはメスティンにご飯を広げます。ご飯はコンビニのおにぎりでも飯盒したご飯でも大丈夫です。
ご飯の上にお茶漬けの素を2袋ふりかけます。一か所にかたまらず、まんべんなくふりかけた方が均等に味がいきます。
お茶漬けの素をふりかけたら水150mlを入れます。その上にサバ缶を投入します。汁も全て投入します。サバ缶は既に調理済なので骨まで柔らかいです。

全部の具材をメスティンに投入したらシングルバーナーで火にかけます。中火で5分くらいです。熱を通すというより温める感じです。
次第にメスティンが沸騰するので中の具材が温めれば終了です。

火にかけ終わったメスティンを軽く混ぜます。お茶漬けの素が溶けてない部分もあるのでサバが崩れない程度にかき混ぜます。
最後に刻み葱を乗せたら完成です。刻み葱はなくても大丈夫です、あるとより美味しいです。
湯たんぽを使って余ったご飯の保温する

サバご飯で使用するご飯は0.5合です。メスティンは1合で炊くのが基本です。0.5合で炊く方法もあると思うのですが分量が難しいです。
なのでメスティンで1合炊いて、余ったご飯を保温する場合は湯たんぽを使うのがおすすめです。

シェラカップにご飯を入れて蓋をします。蓋をしたまま熱々のお湯を入れた湯たんぽにそのまま入れるだけ。湯たんぽの保温時間はとても長く、3~4時間くらいならまだ暖かいです。

私は15時頃に保温を開始して、20時頃に食べました。熱々ではなかったですが、ほんのり暖かかったです。蓋をしていたので炊き立ての香りそのままで美味しく食べれました。
ご飯をそのまま置いておくよりは、こちらをお勧めします。
まとめ
サバ缶とお茶漬けの素で作るメスティン料理です。包丁は使わず、具材を混ぜて火にかけるだけで作れます。
お茶漬けの素で味付けをしているので間違いなく美味しいです。サバ缶はとても食べやすく臭みも少ないので苦手な人でも美味しく食べれると思います。
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