先日購入したCURTのルーフラックを組み立てます。その後、ベースキャリアと一緒に設置しようと思います。我が家の車はSUZUKIのハスラー(軽自動車)です。
CURTはアメリカのメーカーです。ルーフラックはアメリカから輸入して代理店が販売しています。そのため、説明書等は全て英語で書かれています。私は全く英語ができないですが、ネットに組み立ての記事や動画はたくさんあるので参考にしつつ組み立てと設置をしてみました。
ルーフラックとベースキャリア購入の内容はこちらをご覧ください。
ルーフラックに荷物を乗せると落下がとても心配になります。
荷物を固定する方法をまとめました。結論をお伝えするとラチェット式ベルトでガチ固定するのが一番おすすめです。
CURTのルーフラックの部品説明

CURTの説明書は全て英語です。組み立て自体は簡単ですが、どのネジをどこに使うのかがわかりにくいです。
ネジや取り付け金具などの小物は4つの袋に別れて入っています。この4つ袋に入っているパーツは使う部位ごとに分けられていません。1つ部位を取り付けるのに各袋からちょっとだけパーツを持ってきます。この辺もちょっとわかりにくかったです。
説明書とにらめっこするとなんとなくわかってくるので、1箇所づつ説明していきます。
前方に取り付けるフェアリング部分の取り付け

走行中の風よけのため、ルーフラックはフェアリングと呼ばれる板が前方に取り付けます。
左から、プレートとルーフラックを繋ぐプラスチックの部品(下)、続いてプレートとルーフラックを繋ぐプラスチックの部品(上)、次が固定するネジです。長いのが下で短いのが上です。
プラスチックの部品の下部にネジを通すのでネジの長さが一致すると思います。

プレートとフレームを固定する プラスチックの部品は上の写真のように取り付けます。
ここにプレートを当てはめてネジをつければ取り付け完了です。

プレートはCURTとプリントされているのが表なんですが、これ裏表逆にもつけられます。
裏表を逆にすると無地の面が前面にきます。上の写真の感じですね。
実はこの無地を前面にするのが流行っているらしく、ここにアウトドアステッカーを貼るんだとか。もちろん、私も真似させていただきます。
フェアリングのプレートは上下があります。ロゴを表にする場合は間違えないと思いますがロゴを裏面にすると上下がわかりにくいので注意してください。私は見事に上下逆に取り付けてやり直しました。
ちなみにCURTのルーフラックは意外にもマットな質感です。冷たい鉄そのままってイメージだったんですが温かみのあるマットな質感でした。
後方の取り付け

CURTのルーフラックの後方は簡単です。写真のパーツをネジで止めるだけです。
写真に写っている板の手前がルーフラックの上になるように取り付けます。
CURTの拡張用ルーフラックも一緒に繋げる

ルーフラックを連結します。私は拡張用のルーフラックも一緒に購入しました。こちらも一緒に繋げてみようと思います。
梱包されているパーツは上の写真で全部です。ルーフラック本体と連結用のネジだけです。

分割されているルーフラックを繋げます。

ポールを差し込んでネジで止めるだけ連結できます。

全ての連結部分を繋げて完成です。とりあえず荷物乗せてみました。
かなり適当に乗せましたが、めちゃくちゃ余裕で入ります。トランクカーゴもう1個買おうかなって思います。
ルーフラックを車に設置する
ルーフラックの組み立てが完了したら車に設置します。

写真がわかりにくいですが、車のベースキャリアとルーフラックを取り付ける金具を仮でつけました。このサイズ(位置)に合わせて車側のベースキャリアの位置を調整します。

ベースキャリアとルーフラックの接合部分はこんな感じです。このネジは手で回して締めるんですが微妙に硬くて一番大変でした。

全てのネジを締め終わると完成です。斜め前からみるとこんな感じです。
フェアリングにステッカー貼るのが今後の楽しみです。
CURTのルーフラックの組み立てと取り付け
CURTのルーフラックの組み立ては簡単です。手順自体はとても少ないです。大変なのはどのパーツをどこに使うのかを理解するところです。
ネジの数と穴の数を確認していけば迷うことはないと思います。説明書も英語ですがイラストが充実しているのでにらめっこすれば大丈夫だと思います。
設置は位置調整が面倒なくらいです。やり直すの嫌なのでメジャーで何度も測りました。
オートバックスに設置を依頼すると工賃が5000円かかるみたいなので、それっだら絶対、自分でやったほうがいいと思います。
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